バリトン一家に一矢を報いることができたとして、その先のことなど何も考えてもいなかった
ドニア「そうだね あたしのことなんか誰も知らない大都会へでも行って、新しいギャング団を興こすのも悪くないかな」
始祖「…… 無茶をやって死ぬなよ」
ドニア「はい?」
始祖「ひさしぶりに俺様が仲間に加えたんだ あっさり死なれたら拍子抜けする」
ぞんざいな物言いではあるが、彼が心底、あたしの身を気遣ってくれているのが伝わってきた
ドニア「あんたって本当は優しいんだね、ヴラド ますますあんたのことが好きになったよ」
始祖「…もの好きだな」
もの好き?
あれ?
何か 引っかかる言葉だ
Ziggy「ZZZ」
どうせ、俺なんかを 好きになってくれる奴は いないさ
そんなことは ありませんよ
あなたのような しちめんどくさいお方を
心から愛する もの好きが もうひとりくらい
いるんじゃないでしょうか
もの好きって 何だよ、もの好きって(怒)
あいつは 生涯 ただの一度も 直接
俺に I LOVE YOU と言ったことはない
あれは ついうっかり 本音を もらしていたのか
(私の他に あなたを 愛してしまう もの好きが)
(もう ひとりくらい いるんじゃないですか)
…… ふっ、わかりにくいぜ
気づくのに 何十年も かかっちまったじゃないか
おまえは こんな俺を ずっと 愛していてくれた
たとえ、ヴァンパイアになって 俺と 共に
生きていく道を 選ばなかったとしても
ドニア「ヴラド、今まで世話になったね ありがとう」
始祖「落ち着き先が決まったら連絡しろ」
ドニア「ああ」
男前に 描いてくださいよ
安心しろ
美しい者は より美しく
そうでない者は
そうでない者は?
それなりに、が 俺のポリシーだ
始祖「描き上げたぜ、それなりに」
存在の耐えられない重さ Ⅱ
PCゲーム「ザ・シムズ4」の私的ファンサイト それ以上でもなければそれ以下でもない
2026年5月4日月曜日
奥様、お手をどうぞ 14
ジャッコが やられた!
バリトン一家だ!!
ここは 俺たちで 食い止める
ボス、裏口から 逃げて
早く!!
あたしを かばって
あたしを 守って
みんな
いなくなった
…でも
ヴァンパイアの あたしは
あの子たちのために
たったひと粒の涙すら ごぼせない
※注:ヴァンパイアには涙腺がないため涙を流せない…というマイ設定である ドニア「……」 ドニア「歌声?」 ドニア「ヴラドが歌っている?」
海と陸地の はざまに 1エーカーの
土地を 見つけて ちょうだい パセリと セージ、ローズマリーに タイム♪ 羊の角で 畑を耕し、胡椒の種を 蒔き
皮の鎌で その実を 収穫しておくれ♪ 胡椒の実を ヒースで束ねたら
あたしたちは 恋人同士に 戻れるはず 始祖「ピアノの音がうるさくて起こしてしまったか? すまん」 ドニア「ううん ちょうど夢からさめたら音が聴こえてきた」 始祖「…… 思った以上におまえは優秀だな もうおまえに教えることはほとんどない」 始祖「『究極の書』を読破したらヴァンパイア修業は終了だ」
ドニア「あの本、3ページも読むと眠たくなっちゃうんだよね」 始祖「ドニア、ここを出たらどうする?」
ドニア「ん?」
始祖「バリトン一家の連中を死なない程度に痛めつけた※後で、という意味だ」
※注:ドニアはバリトン一家を殺さないとは誓ったが報復をあきらめたわけではない それは始祖もじゅうじゅう承知している
お断り:スピネリ一家の手下ども(ジャッコ、コナー、ボニー、あやし)は某Mさんからお借りしています ありがとうございます
バリトン一家だ!!
ここは 俺たちで 食い止める
ボス、裏口から 逃げて
早く!!
あたしを かばって
あたしを 守って
みんな
いなくなった
…でも
ヴァンパイアの あたしは
あの子たちのために
たったひと粒の涙すら ごぼせない
※注:ヴァンパイアには涙腺がないため涙を流せない…というマイ設定である ドニア「……」 ドニア「歌声?」 ドニア「ヴラドが歌っている?」
海と陸地の はざまに 1エーカーの
土地を 見つけて ちょうだい パセリと セージ、ローズマリーに タイム♪ 羊の角で 畑を耕し、胡椒の種を 蒔き
皮の鎌で その実を 収穫しておくれ♪ 胡椒の実を ヒースで束ねたら
あたしたちは 恋人同士に 戻れるはず 始祖「ピアノの音がうるさくて起こしてしまったか? すまん」 ドニア「ううん ちょうど夢からさめたら音が聴こえてきた」 始祖「…… 思った以上におまえは優秀だな もうおまえに教えることはほとんどない」 始祖「『究極の書』を読破したらヴァンパイア修業は終了だ」
ドニア「あの本、3ページも読むと眠たくなっちゃうんだよね」 始祖「ドニア、ここを出たらどうする?」
ドニア「ん?」
始祖「バリトン一家の連中を死なない程度に痛めつけた※後で、という意味だ」
※注:ドニアはバリトン一家を殺さないとは誓ったが報復をあきらめたわけではない それは始祖もじゅうじゅう承知している
お断り:スピネリ一家の手下ども(ジャッコ、コナー、ボニー、あやし)は某Mさんからお借りしています ありがとうございます
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